前回のブログの記事(https://kobato.ed.jp/recruit/internship/kindergarten_teachers/20200617451/)についてお答えします!!
1、「ほめる」ことに関して、気をつけていることは何ですか?
2、こども達がけんかをしたときの対応
3、制作をするときに参考にしているものはありますか?
4、子供が泣いているとき、どのように寄り添えばいいですか?
5、こどもに一度に話しかけられたときはどうすればよかったですか?
(アワアワしてしまったので)
1、子供たちも褒められたほうが嬉しく、やる気が上がると思います。
なので出来ていない部分に目を向けるのではなく、出来ている部分や少しでも成長した部分に目を向けてあげることが大切だと思います。もっと褒めてほしい、お友だちはここを褒められたから、私も次は褒められるようにがんばろう、とやる気にもつながると思うので褒めてあげること、出来ているところに目を向けるよう心がけています。
2、子供たちがけんかをしたときの対応
集団生活の中では自分だけではなくお友だちのことも考えて生活しなければなりません。けんかは自分の思いを表し、相手の気持ちなどさまざまなことに気づき、成長するために必要なことだと私は思います。けんかをするにも必ず理由があります。その理由が何なのか、子供たちもきちんと話せることが大切で、泣いていたり、うまく話せない時は落ち着くまで待ち、時間を掛けて話を聞いてあげることが大切だと思います。
3、制作をするときに参考にしているものはありますか?
制作を考えるときは、描く、切る、貼るの作業が入るように心がけ、年齢にあった制作を考えています。参考にしているものは本だったりネットだったり、最近ではユーチューブやインスタグラムにもたくさん載せている方がいるので、そちらも参考にさせて頂いています。
4、子供が泣いているときにどのように寄り添えばいいのか。
泣いているときも必ず理由があります。お母さんにあいたいのか、失敗してしまって言えないのかたくさん理由はあると思います。お母さんにあいたいがゆえに泣いてしまう子供たちは多いですが、今日は何をするのか、何をやったら帰れるのか、詳しく説明してその後に必ずお母さんにあえることを伝えると安心できると思います。失敗した、転んだ、けんかした等の理由であれば「落ち着いてからでもいいのでお話ししてね」と声を掛けます。自分で話ができる力も育んでいきます。
5、子供たちに一度に話しかけられたときどのように対応すべきか。
子供たちは先生にたくさん話したいことがあり、聞いて欲しいので私は「順番にお話を聞くね。」と声を掛けるときちんと順番に話してくれたり、「○○ちゃん先にお話していいよ」と子供たち同士で先に譲り合う場面も見られます。適当に返事するのではなく、きちんと一人一人と向き合って話を聞いてあげてくださいね。
たくさんの質問ありがとうございました。同じような疑問を持っている実習生の皆さんもたくさんいると思います。
二週間のうちに全て実行するのは難しいと思いますが、少しずつ参考にしていただけたらと思います!
子供たちとすぐに仲良くなれるようにたくさん遊び、声を掛けてあげてください!そして、自分自身も楽しみながら充実した実習を送れるように頑張って下さい!!
こばと幼稚園では実習や見学、体験もたくさん募集しております!
是非、ご連絡ください!!^_^