令和6年3月30日 卒園児母
3年前の入園式では1人でバスに乗って通うことができるのか不安に感じ、幼稚園の最後の日を想像することなど全くできませんでした。しかしあっという間に卒園を迎えて、幼稚園での日々がすでに懐かしく感じます。
こばと幼稚園では読み書き計算の時間や体操の時間があることが魅力に感じて入園を決めました。この3年間で知る、覚えることの楽しさや机に向かってものを書く習慣が身についたことは大きな成長です。また体操では、本当に逆立ち歩きができるようになるのか?と、半信半疑で見守っていましたが、最後の夢フェスタでは娘を含めたクラス全員が素晴らしい技を披露してくれました。
運動会や夢フェスタを通して、娘は難しい課題を乗り越えて何倍も成長しました。大きな舞台で小さな身体にプレッシャーを感じながらも自分や友だちを信じて挑戦する姿は、入園の時とは全く違うお姉さんになっていました。このような姿を見られたのは紛れもなくこばと幼稚園の教職員の皆様のおかげです。担任の先生はできたことは一緒に喜んで、ダメなことははっきりと叱って、大好きだとたくさん伝えてくれました。担任外の先生方でも名前を呼んでたくさん関わってくださり、娘は多くの人に応援されていることを感じながら夢フェスタに向けて頑張ることができたと思います。
子供たちが輝く場所を作り上げて、そして全力で応援してくださるこばと幼稚園の先生方。こばと幼稚園を選んで良かったと感じた1番の理由はこの先生方に出会えたことです。この3年間、先生方と一緒に娘を育てられて本当に良かったと感じています。素晴らしい幼稚園生活をありがとうございました。ここでのキラキラした思い出を胸に、私も娘も前に進んでいきたいと思います。