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学校法人 椎名夢学園 園長 椎名 健二

20年後の子供たちの
未来のために
幼児期からの一貫教育で
子供たちの夢を育みます

こばと幼稚園からスタートした私たちの歩みは、「教育に特化した学園」への道を時代とともに進んできました。『三つ子の魂百まで』のことわざがあるように、子供たちを早い時期からより良い環境で育むことはなにより大切です。そこで、2018年4月に「こばと夢ナーサリー」(牛久市認可小規模保育園)、2020年4月に「こばとナーサリースクール」(企業主導型保育所)を開園。さらに、卒園後も教育の成果を維持できるよう、小・中学生を対象とした学習塾「スクール109」を開塾しました。これにより、生まれてから高校受験までの教育を一貫して行える環境が整いました。長い目で子供たちの成長に寄り添うことができ、私たちにとってこれ以上幸せなことはありません。

振り返ると、昭和50年にこばと幼稚園が開園したときから、「小学校でスムーズに学習に取り組める子供を育てる」ことを目標とし、それにつながる教育を柱としてきました。先代園長は、子供たちのために良い教育を時代に先駆けて導入し、私もその姿勢を受け継いで新しい教育を積極的に取り入れています。その伝統とチャレンジの集大成が、椎名夢学園独自の「夢育」です。

私の好きな言葉は「夢」。ナーサリーや幼稚園は、子供たちの夢を育む場所でありたいという思いがあります。将来、夢を実現するために、幼児期だからこそできる教育があると考えました。ただし、いくら良い教育をしても、子供たちにとって楽しくなければ良いナーサリー・幼稚園とは言えません。乾いたスポンジのようになんでも吸収できる幼児期に、毎日楽しみながら「あきらめない心」と「やり抜く力」を育むことが、20年後の子供たちの夢実現につながると信じています。

夢は一人で実現できるものではなく、周囲の助けが必要です。みんなから応援してもらえるような人になるため、人間的な基礎をつくる道徳教育が欠かせません。すべてを理解できなくても、素直で純粋な幼児期に心に種を蒔くため、良い言葉にたくさんふれることに意味があります。そうして、「学ぶ力」「体の力」「心の力」をバランス良く育むことを目指しています。


学ぶ力 体の力 心の力


私が椎名夢学園を運営する上で、大切にしていることが三つあります。一つ目は子供たちの成長です。これは保護者の皆さんの最大の願いであり喜びでもあります。二つ目は保護者の皆さんと信頼関係を築くことです。そのためにこまめな連絡と細やかな心配りを心がけています。三つ目は質の高い行事です。成果を発表する最高の舞台をつくるため、職員が一丸となってとことんこだわります。子供たちの成長した姿を見て、保護者の皆さんに感動していただきたい。その一心で行事に取り組んでいます。

私は、教育は情熱だと思っています。「どの子もできる」という信念を貫くことのできる、情熱を持った職員が集う教育集団でありたい。そのため、働き方改革に本格的に取り組み、教育の質を高めながら、先生たちが働きやすい環境づくりを進めていきます。夢育を実践する経験豊富な先生は、椎名夢学園の財産だからです。子供たちにより良い教育環境をつくり、子供たちの瞳がもっともっと輝くよう、私たちも日々成長していけるよう力を尽くします。

学校法人 椎名夢学園
園長 椎名 健二


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