令和7年3月25日 卒園児母
ぴよこクラブから4年間、こばと幼稚園でお世話になりました。
親子で緊張と不安の中、入園式に出席しましたが、式が終わってから「慣らし保育頑張っていましたよ!」と、笑顔で声をかけてくださった先生がいたのを、今でも思い出します。その時、声をかけてもらえてすごくうれしい気持ちになったのと、担任の先生だけではなく、周りの先生もしっかりと子供たちを見てくれてフォローしてくれるんだなぁと分かって、その日から不安から安心に変わっていきました。
入園した頃は、行くのを渋って制服に着替えるのも嫌がった日もありましたが、それでもバスが来るのを心待ちにしたり、帰ってくると「楽しかった」「〜したよ」と話してくれる日も増えて、幼稚園で頑張っているんだと感じることができました。年長になってからは、年少の妹に、「一緒に行こうね、大丈夫だよ!」と励ます言葉を掛けていて、成長したなぁと感じることができました。
読み書き計算で頭をしっかり使って、体操やかけっこでたくさん体を動かすこと、娘にはとても合っていました。毎日コツコツ練習して、ひらがなの読みや書きができるようになっていたり、逆立ち歩きができるようになった時は、娘も本当に嬉しそうで、毎日の積み重ねが大切だということを、親も改めて学ぶ機会にもなりました。
運動会や、保育参観、夢フェスタを通して、より娘の成長を、実感することができました。特に年長最後の夢フェスタでは、体操が上手くできるように帰ってきてからも毎日練習していました。直前はかなりの緊張と不安でいっぱいの様子でしたが、本番では練習の成果を見せて技も決まり、娘も達成感でいっぱいのようでしたし、親の私たちも娘の頑張る姿にとても感動しました。毎日の積み重ねの大切さ、プレッシャーや緊張を乗り越えて、成功した時の喜びと自信は、これからの娘の糧になると思います。「やれば出来る!」と言うことを娘から改めて教えてもらえたように思います。
先生には日頃から、励ましていただいたり、子どものやる気を引き出していただいて、本当に感謝しております。出来るようになったこと、すぐに教えてくれたり、壁に当たることがあると、一緒に考えて進んでくれたり、常に娘に寄り添ってくれていて、娘にとっても私にとっても、先生は心強い存在でした。幼稚園で様々なことに挑戦する機会を作ってもらえたこと、とても感謝しております。
こばと幼稚園でついた「自信」を胸に、失敗を恐れず、楽しみながらこれからも色々ことを学んでいってほしいなと思います。
本当にありがとうございました。




