令和7年3月29日 卒園児母
こばと幼稚園で過ごしたこの3年間は、私たち家族にとって、とても大切な宝物です。
全ては、たくさんの時間と労力そして、たくさんの愛情をかけて子供たちと向き合って下さったこばと幼稚園の全先生方のおかげです。
ありがとうございました。
正直な所、娘をこばと幼稚園に入れたのは、「運動神経が良くなりそうだし、近いし、良いかも!」位のとても安易な理由でした。
実際に入園してみると、園児がこんな事までやるんだ!と驚きの連続でした。
中でも、初めて観る夢フェスタでの年長さんの体操発表は、何が起きてるの‥?と、家族で目を丸くした事を覚えています。
小さな身体で頑張る子供たちは本当に輝いていて、心から感動しました。
同時に、これを自分の娘がやるのか‥と、身が引き締まる思いでしたが私の心配とは裏腹に、娘はぐんぐん成長。
体操のみならず、読み書き、計算、音楽、あらゆる事が出来るようになりました。
あの短い保育時間でどうしたらこんなに色々な事が出来るようになるの?と、不思議でした。
何より印象的だったのは、何をするのも嫌がる事なく、楽しんでやっていた事。
上手くいかず、投げ出したっておかしくない年頃の子供たちを、楽しませながら成長させるというのは、決して簡単な事ではないと思います。
実際、娘も逆立ち歩きに苦戦しましたが投げ出すどころか、「楽しい!もっと練習する!」と、出てくるのは前向きな言葉ばかり。
こばと幼稚園の先生方は、本当に凄いなと、一年が終わる度に実感していました。
最後の夢フェスタでの娘とお友だちの勇姿は、一生忘れる事はできないと思います。
もし、「こばと幼稚園ってどんな園?」と聞かれたら
『子供の成長を肌で感じられる、親も子供も心から楽しめる幼稚園』
そう答えたいと思います。
卒園を近くした頃から、夫婦の間ではよく、こばと小学校があれば‥という会話をします。
出来るなら、卒園したくありません!
ずっとずっと、この素敵な幼稚園を守り続けて下さい!
本当に、ありがとうございました!




