2021年3月18日 卒園児父
この度の卒園式を迎え、上の娘のぴよこクラブからお世話になった期間も合わせた計8年間は、あっという間だった印象です。
こばと幼稚園の質の高い保育により、入園当初は果たしてうちの子に出来るのだろうかと心配した、逆立ち歩きなども無事出来るようになり、私生活で体験させたスケートや、ブレイドボードなどの上達にもそれが活かされていると感じます。
子供たちを買い物に連れて行けば、レジでの支払い時にお釣りの計算を暗算でしたりと、自分の当時と比較するとその育成された能力にはただただ、(嬉しく)関心させられるばかりです。
最近心に残る出来事がありました。
こばと幼稚園は将来一人前の大人として生きていく上で最も大切な、人間力の向上も取り組まれています。
8年前にこばと幼稚園を初めて訪れて保育を見学させて頂いた時に、当時園庭で遊んでいた園児たちが次々と元気よく「こんにちは!」と挨拶してくれて、その行儀の良さに驚いた事を今でもはっきり覚えています。
先日妻が今回卒園する長男と小学校4年生になる長女を連れて、地域の子供会のイベントに参加致しました。
普段小学生が通学の際には交通事故に合わないよう沢山の地域のサポーターの方が、ボランティアで子供たちの通学を見守ってくれているのですが、毎朝サポーターの方たちから子供たちに挨拶をしても、みなあまり反応してくれないそうです。
ところがうちの娘は一年生の時からずっと元気に、それも娘の方から挨拶をしてくれて、サポーターの方たちがいつも元気をもらっていると、妻の元に代わる代わる感謝の気持ちを伝えに来てくれたと言うのです。
この話を聞いた時に娘には「こばとっ子のお約束」がしっかり刻まれているのだと思いました。
うちの子供たちは心も体も確実に目に見えて成長しています。
私たち両親に嬉しそうに話す将来のたくさん夢も、時には形を変えながらしっかり叶えてくれるだろうと確信しています。
そんな子供たちの成長に立ち会える事は私たち親にとっては幸せそのものであり、それを促して下さったこばと幼稚園には感謝の気持ちしかありません。
本当に今まで有難うございました。子供達の幼稚園生活大変楽しかったです。