ritsuyou-doutoku 立腰・道徳指導

まずは学ぶ姿勢を整える

教育は教える側の姿勢と、受ける側の姿勢が大切だと考えています。そのため、姿勢を正して心と体の「柱」を育てることも大切にしています。それが、 「立腰・道徳教育」です。

立腰教育とは哲学者・教育学者である森信三氏が提唱した腰骨をいつも立てることで集中力・持続力の根本を育てるメソッドです。また同時に人間力の基礎となる道徳教育も重視しており、姿勢を正して道徳教育をすることにより子供たちがこれから生きる上で大切な心と体に柱を立てることを目的としています。


立腰(りつよう)教育で
やる気スイッチオン

立腰(りつよう)教育でやる気スイッチオン

活動に入る前の1分間、正しい姿勢を意識して目をつぶる。毎日のこの1分間の積み重ねが子どもたちの心と身体の柱を育てます。目をつぶっている間も、担任が子供全員の背筋に指をあてて、正しい立腰の姿勢を覚えさせますが、これも次第に自分でできるようになっていくのです。継続することでできる実感をここでも体得していく子供たちです。この習得に毎日取り組んでいます。

立腰の功徳十か条

  1. やる気が起こる
  2. 集中力が研ぎ澄まされる
  3. 持続力がつく
  4. 頭脳が明晰になる
  5. 勉強が楽しくなる
  6. 成績も良くなる
  7. 行動が俊敏になる
  8. バランス感覚が鋭くなる
  9. 内蔵の動きが良くなる
  10. スタイルが良くなる

そして育つ心をつくる

人間力の基礎である「道徳心」を育むのも私たちの大切な役割です。

これからの日本を背負っていく子供たちへ、「心の柱」となるものを送ること。善悪の判断や礼儀、仲間や家族を思いやる心、そして感謝する心。子どもたちの心が素直で純粋なこの幼児期に、子供たちの将来のために大きく伸びるための種をまいてあげることが今私たちに出来る大切な事だと考えています。

道徳心を育む6つの要素

美しい言葉は、美しい心を育てます

美しい言葉は、美しい心を育てます

では、具体的に心の種をまくとはどんなことでしょう。
「美しい日本語で道徳の本を音読すること」。椎名夢学園ではこんな風に考えています。

「言葉と作法」には、「挨拶」「言葉遣い」「家族」「感謝」といった、これから小学校に入っても、将来大人になってからも、人として生きていくうえで大切なことすべてが、美しく正しい日本語で分かりやすく書かれております。

音読・道徳教科書「言葉と作法」
音読・道徳教科書「言葉と作法」

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