令和3年3月17日 卒園児母
「さいごのとうえん」子供が3月になってから小学校の準備として板書して持ち帰ってくるれんらくちょうにそう書いてあるのを見て、とうとうこの日が来てしまったんだなと親としては少し寂しくなりました。それくらいたくさんの素晴らしい経験をこばと幼稚園でさせてもらいました。先生方、園長先生には感謝の気持ちでいっぱいです。この場をお借りしてお礼を申し上げます。本当にお世話になりました。
特に実感しているのは、毎日継続して取り組む事の大切さとその効果。これは本当に凄いなと思います。体操も書き取りも鍵盤ハーモニカも、在園生の姿を見て、自分の子がやっている姿が想像できない、こんなことができるようになるんだろうかと半信半疑、不安を抱いたものですが、気づいたら本人も周りの子もみんなできるようになっている。体操なんて、みんな自信に溢れててやりたくってしょうがない(もっとできるようになりたい)気持ちがこちらにも漏れ伝わってくるくらいです。でもこれって、当然すぐにできるようになるわけではなく、ちょっとずつ積み重ねていった結果だというのが毎日見ていてわかるので、子供たちをその気にさせるため、あれこれと試行錯誤してやってくださっている先生方には本当に頭が下がる思いです。
そして、これを無理にではなく楽しくやれているところが何よりも嬉しく思います。ペップ保育の授業も息子は大好きなようです。幼稚園に楽しそうに通う姿を見られて、本当にこばと幼稚園を選んで良かったなと思います。
最後に、この状況下、子供たちのために最大限の環境を作ってくださった、園長先生、先生方、本当にありがとうございました。