令和3年3月17日
卒園児母
卒園式を目前に控えた今、こばと幼稚園に出会えて本当に良かったなと思っています。 3年前の今頃は、ぶかぶかだった制服も今では袖が短くなり、自分の事でいっぱいいっぱいだった年少さんが今では下の子のお世話をしてくれる程心身ともに大きく成長してくれました。 そんな息子ももう卒園です。あと何日あと何日とカレンダーを見ながら色んな事を思い出しては涙が溢れてしまいます。 昨年からコロナ禍で色んなイベントが中止や縮小となっていた中、園長先生を始め、先生方のご尽力により、可能な限りイベントを開催して下さったお陰で、子供たちの想い出がなくならずに済みました。 2ヶ月遅れでのスタートとなった時は色んな不安もありましたが、自粛期間中には夢TVで先生方が動画を配信して下さり、沢山の元気を頂きました!自粛が解除され登園が出来る様になってからは保育の合間に時間を作って体操や跳び箱を見て下さったり…本当に少ない時間の中で頑張って下さった先生方には感謝でいっぱいです。 ある時、私が落ち込んでいると、息子が教えてくれました。「ママ、ここで(手で胸をとんとんしながら)出来る!出来る!出来る!って思っていたら絶対できるんだよ!」 私はびっくりしました。と同時に息子の心の成長も嬉しく思いました。きっと先生が子供たちにいつもそう声を掛けてくれてるんだなと、ペップトーク実践園だからこそ、自然と身に付いてるんだなととても感心した事がありました。 幼稚園最後の夢フェスタでは、例年より少ない保育時間で間に合うのか心配していましたが、息子は諦めない!出来る!を見せてくれました。私の想像を遥かに超えて成長した姿に、そして毎日先生とお友だちと励まし合いながら練習した日々を思うと胸が熱くなりました。 いつも応援して下さった先生方、息子と仲良くしてくれた沢山のお友だち、そして、子供を通して出逢えたママたちに私たち親子はとても恵まれたと思います。こばと幼稚園を通して本当に沢山の宝物を頂きました! 卒園するのが名残惜しい気持ちでいっぱいですが…沢山の楽しかった想い出を胸にこれから始まる息子の新たな生活を応援していきたいと思います。 3年間お世話になりました。本当にありがとうございました。