令和5年3月20日 卒園児母
長男が1才だった11年前。
ぴよこクラブの説明会に参加しました。
説明会場まで歩いていると、幼稚園児の方から「こんにちは!」と元気な挨拶。
そして会場で目にしたのは、先生の笛の音だけで、次々と体操技を繰り出す子供たちの姿。それが、選抜された子供ではなく、クラス全員誰もができるという驚きの姿。
「なんでこんなことができるの?」「よっぽど厳しい練習をしているのかな」不安と期待で入会したぴよこクラブ。
優しい先生。園庭からは楽しそうな園児の声。
この幼稚園に通わせたい!と思いました。
それから我が家の子供たち、3人お世話になりました。
下の子2人は、仕事の関係で、始めは別の保育園に。
こばと幼稚園が家から遠いこともあって、もうこのまま保育園でもよいか…とも思いましたが、やはりこばとで「できる!」を増やしてあげたいと入園を決めました。
兄弟3人、それぞれ得意不得意はありますが、一人ひとりの「できた!」を経験し卒園できたと思います。本当にこばとに入園して良かったと思っています。
まだ着替えも一人でできなかった子供たちを、掛け声一つで大きな舞台で堂々と演技を出来るほどに育てていただいて、本当にありがとうございました。また、子供たちや先生から、親もまた学ぶことが多くあった日々でした。ペップ保育が身についた子供たちは、家でも兄弟仲良く、親よりも優しくやる気が出るよう声を掛け合う姿が見られます。
先生方どれだけの日々のご苦労があったことかと存じます。心より感謝申し上げます。
こばと幼稚園で学んだことをこれからも忘れず、子供たちに自信を持って人生を歩んでいってもらいたいと思っています。