2021/01/07 新入園児母
こばと幼稚園にはひとつ上の兄が通っています。
兄をこばとに入れようと思ったのは、ヨコミネ式の保育に興味があったからです。
以前テレビで見かけた、小さな園児たちが逆立ち歩きをしたり漢字を読んだりしている姿を見て、とても驚き感心しました。
それがちょうど近所の幼稚園でやっているというので、見学に行ったのがきっかけです。
先生たちは明るくハキハキしていて、子供たちのとても元気な挨拶には圧倒されてしまいました。ここなら子供が楽しく充実した幼稚園生活が送れそうだな、と思いました。
知力・体力を鍛えることは早いほどよいという夫の考えとも合致し、入園を決めました。
しかし、朝から勉強に運動に沢山の活動がてんこ盛りで、自由遊びが少なくて子供は大丈夫かな、という不安も実はありました。ところが実際に兄を入れてみると、毎日ニコニコの笑顔で帰って来て、幼稚園楽しかった、と言うのです。そして、年中、年長と進むと、ただ楽しいということに加え、目標に向かって頑張ってできるようになることに、幼稚園児の彼なりに達成感や充実感を感じているように見えました。幼稚園から帰ってきてからも「逆立ち歩きの距離を伸ばすんだ」と庭で懸命に練習する上の子。
その姿を見て、子供って自由に遊ぶことだけではなくて、頑張ること、挑戦することも楽しいんだ、と気付かされました。
今回、上の子と入れ違いで下の子が入園します。
彼がこばと幼稚園でどんなことに興味を持ち、どんな楽しい経験をするのかとても楽しみです。