令和4年1月4日 新入園児父
私どもとしては、わが娘を育てている際に「いろいろなことが出来るようになって欲しい」と考えております。
その際に、娘の同級生や、近所の方からこばと幼稚園にいくと色々なことが出来るようになると聞きました。
この多様化を求める時代において、子供がこれから大きく成長するのに必要な点は一つのことを重点的に出来るようになる「スペシャリスト」よりも様々なことが出来る「ジェネラリスト」になっていくことによって未来が大きく変わるのではないかと思っているからです。
そのためには前提として幼いうちから色々な道があること、どの道を選んでもよいと思うこと、途中で道を変えてもいいこと、そのためにはどのようなことをしなければならないかということを学ばなければならないと思っております。
そういった点を踏まえてこばと幼稚園では勉強はもちろんのこと運動そして教養を学べるということそれが夢を描くということであり、これからの未来において重要なことではないかと思います。
なぜならば幼いうちから色々なことが出来るということはその後の人生において他の子供たちよりも一歩先に進んでいる状態からスタート出来るということになります。
例えば英語を学校で学ぶ前から知っていること、側転や前転が授業で学ぶより前から出来ること、きちんと挨拶が出来ること。
そういうことが出来るようになっていることによって周りの人(学校の人や近所の人、友人の人)からも認めてもらえるようになると思っております。
また、小さい子供は色々なことに対して、「なんで?」を聞いてくる時期があります。
その「なんで?」を答えるのは親の話にはなりますが、自分で考えた結果をもとにした「なんで?」を話せる子供に育ってほしいと思っております。