令和4年3月22日 卒園児母
幼稚園生活を振り返るとあっという間の三年間でした。
年少組のときは、登園を嫌がり駐車場で座り込んでいたのが懐かしく思います。夏くらいには大丈夫になるよと聞いていたのに、年少丸1年朝のぐずぐず生活が続きました…
年中組になってやっとぐずぐずも減って今ではすっかりその面影もないくらいお姉さんらしくなり、担任の先生が朝、正門にいる時は特に喜んで登園していました。
こばと幼稚園は体操がすごいという噂とイメージをもち、入園しました。
できるようになるだろうかついていけるだろうかと期待と不安が半分半分でした。
実際に三年間、幼稚園生活を送ってみての感想は…
子供たちは目標をもち、無理矢理やらされているのではなく、きちんと向上心をもって取り組んでいることにとても感銘を受けました。
三年間の集大成でもある夢フェスタに向けて
逆立ち歩きができるようになりたい!
三点倒立ができるようになりたい!
娘は毎日、家に帰ってからも練習をしていました。
今日はもう終わりにしたらと言っても、もうちょっとやると言って自分の納得がいくまで練習する日々でした。
夢フェスタが終わってからもやっています。(笑)
はじめはできなくて悔しがる姿をみていましたが、諦めずに何回も練習して毎日積み重ねて、少しずつできるようになり、できたことへの喜びを共有することができました。
先生に褒められた日は嬉しそうに話してくれて、とても前向きな気持ちになっていました。
コロナ禍ということもあり、慣れないマスク生活、イベントが中止や延期になってしまったり、休園になってしまったりと今までの当たり前な生活が覆され、イレギュラーなことがたくさんあったかと思います。
そんななかでも園長先生をはじめ、先生方は子供たちの成長を一番に考えてくださり、出来る限りの対応をしてくださっていたことにとても感謝しています。
信頼できる先生方、優しいお友達に囲まれて過ごせたこばと幼稚園は親子共に安心できる場所でした。
『こばと幼稚園でよかった』
娘のこの言葉が一番の感想になるかと思います。
ナーサリーの先生方、こばと幼稚園の先生方、愛情いっぱいで接してくださり4年間大変お世話になりました。
本当にありがとうございました。