卒園児母
『こんなに大泣きして、この先大丈夫なのかな…』
こばと幼稚園の入園式のときに感じたことです。コアラのように親にしがみつき、入園式が行われていた遊戯室に入室することさえ困難でした。
登園でも、1か月の間は、泣いている息子を何とかバス添乗の先生にお願いする日々でした。バスが道の角を曲がるまで息子の泣き声が聞こえていて、後ろ髪を引かれる思いで見送っていたことがつい昨日のことのようです。
入園から3年が経ち卒園式を迎えた息子は、入園式と同じ遊戯室で、大きな声で返事をし、園長先生から卒園証書をもらい、ピシッと格好良い姿を見せてくれました。3年前の姿を思い出し、その成長に泣けました。
こんな成長をとげるまで、先生たちにはどれだけお世話になったか分かりません。
食物アレルギーがある息子に対して、毎月細やかに献立を考えてくださった給食室の先生方。好き嫌いの激しかった息子が毎日完食でき、おかわりまでするようになりました。
不安がる息子をたくさん抱きしめて下さり、愛情を注いで集団での基礎を教えてくださった先生。
「“今日必ず“を繰り返していこう!」と毎日小さな努力を積み重ねる大切さを教えてくださり、運動会や夢フェスタの大きな舞台で息子を輝かせてくださった先生。
普段の生活やお預かりの際に、息子にたくさん声をかけて気にかけてくださった全ての先生方。
幼稚園に行くと、親の私たちにもいつも大きな声で気持ちのいい挨拶をしてくださいました。イベントには全力で取り組んでいただき、数えきれないくらいの感動を味あわせていただきました。
本当に最高で自慢の幼稚園です。こばと幼稚園で学べたことは、子供たちにとっても親にとっても、一生の宝物です。
娘のぴよこクラブから数えると6年間、本当にお世話になりました。もう幼稚園に行くことがなくなるのか…と、とにかく寂しい気持ちでいっぱいです。先生方から教わったこと、親子で忘れないように思い出しながら、これからも日々過ごしていきます。
本当にありがとうございました。





